韓国ドラマのラブシーンって、どんなイメージがありますか?
「韓国ドラマにラブシーンは少ない」なんて思っていませんか?実は、最近の韓国ドラマではラブシーンが増えてきているんです!
韓国ドラマならではの控えめで切ないキスシーンから、最近話題のベッドインシーンまで、韓国ドラマのラブシーンの魅力を徹底解説します。
Netflixなどの配信サービスの影響で、ラブシーンが多くなってきた最新作も紹介しちゃいます。
さあ、一緒に韓国ドラマのドキドキするラブシーンの世界を覗いてみましょう!
きっと、あなたの知らない韓国ドラマの新しい魅力が見つかるはずですよ!
韓国ドラマでラブシーンが多いのは?
韓国ドラマのラブシーンには、実は奥深い魅力があるんです。
控えめな表現の中に込められた情熱や、キスシーンの繊細な演出など、日本のドラマとは一味違う魅力があります。
ここでは、韓国ドラマならではのラブシーンの特徴や、最近の変化について詳しく見ていきましょう。
韓国ドラマにはラブシーンがない?
ボクね、よく友達から「韓国ドラマってラブシーンないんでしょ?」って聞かれるんです。確かに、日本のドラマと比べると控えめかもしれません。でも、実はそれが韓国ドラマの魅力なんですよ!
韓国ドラマのラブシーンって、控えめだからこそ心に響くんです。ベッドシーンはほとんどないけど、その代わりにキスシーンが本当に熱いんですよ。
例えば、『キム秘書はいったい、なぜ?』っていうドラマがあるんですけど、このドラマのキスシーンがまた素敵なんです。主人公のパク・ソジュンが、相手役のパク・ミニョンをゆっくりと抱き寄せて、そっとキスするんですよ。
もう、見てるこっちがドキドキしちゃいます(笑)
それに、韓国ドラマって「目で語る」んです。お互いを見つめ合うだけで、もう胸がキュンってなっちゃう。
『太陽の末裔』っていうドラマがあるんですけど、ソン・ジュンギとソン・ヘギョのただ見つめ合うだけのシーンが本当に素敵で。言葉なんかなくても、2人の気持ちがビンビン伝わってくるんですよ。
でも、最近ちょっと変わってきてるんです。
Netflixとかの配信サービスの影響で、ちょっとだけ過激になってきてるんですよ。
例えば『わかっていても』っていうドラマ。これ、韓国では19禁指定になったんです。若い男女の恋愛を描いた作品なんですけど、ラブシーンがリアルで生々しくて。
でも、まだまだ日本のドラマほどではありません。
実は、韓国の放送コードって意外と厳しいんです。
特に地上波で放送されるドラマは、過激なシーンはNGなんです。だから、キスシーンでも唇を軽く触れ合わせるくらいで終わることも多いんですよ。
でも、それがかえって見る人の想像力を掻き立てて、ドキドキ感が増すんじゃないかな。
だから、「韓国ドラマにはラブシーンがない」っていうのは、ちょっと違うかな。
確かにベッドシーンは少ないけど、その分キスシーンや見つめ合うシーンが本当に素敵なんです。韓国ドラマの魅力は、この「控えめな官能」にあるんじゃないかなと思っているんです。
ラブシーンが印象的な作品3選
さて、ここからは韓国ドラマの中でも特にラブシーンが印象的な作品を3つご紹介します!
ボクが厳選した作品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
『夫婦の世界』(2020年)
この作品、ボクも見てて「おおっ!」ってなりました(笑)
なんと1話から6話、そして9話から16話までR19指定なんです。すごいでしょ?
主演のキム・ヒエさんが演じる主人公のチ・ソヌは、完璧な生活を送っていた女医さん。でも、ある日夫の不倫が発覚して、人生が180度変わっちゃうんです。そこから始まる復讐劇なんですけど、ラブシーンがとにかく過激なんです。
特に印象的だったのが、離婚したはずの元夫婦が激しく求め合うシーン。見てるこっちが赤面しちゃいますよ。
でも、単に過激なだけじゃなくて、2人の複雑な感情がよく表現されてるんです。憎しみと愛情が入り混じった、大人の恋愛ドラマって感じですね。
それから、ソヌが夫の友人と関係を持つシーンも衝撃的でした。
韓国ドラマでここまで踏み込んだ描写をするのって珍しいんです。でも、そのおかげで登場人物たちの欲望や葛藤がリアルに伝わってきて、ドラマにグッと引き込まれちゃいました。
ただ、この作品はラブシーンだけじゃなくて、暴力シーンも結構あるので、苦手な人は注意が必要かもしれません。
でも、人間の複雑な感情を描いた作品として、本当に見応えがありますよ。
『わかっていても』(2021年)
これはNetflixのオリジナル作品なんですけど、かなり攻めてます。これも韓国では19禁指定になったくらいですからね!
若い男女の恋愛を描いた作品なんですけど、ラブシーンがリアルで生々しいんです。
主演のハン・ソヒさんが演じるユ・ナビは、愛は信じてないけど恋愛はしたい女の子。そんな彼女と、恋愛は面倒だけど友達以上恋人未満でいたい男の子・パク・ジェオン(ソン・ガン)の恋愛模様を描いてるんです。
この作品のラブシーンは、本当にリアルなんです。
例えば、キスシーンひとつとっても唇を触れ合わせるだけじゃなくて、グッと舌を絡ませたりするんです。それにベッドシーンも結構あって、22歳の若者たちの”イマドキ”の恋愛がよく表現されてます。
ボクが特に印象的だと思ったのは、2人の繊細な感情の揺れ動きを表現するのに、こういった際どい恋愛模様やラブシーンを使ってるところ。単に過激なだけじゃなくて、ちゃんとストーリーに沿った描写になってるんです。
ただ、韓国ではまだまだこういった描写に抵抗がある人も多いみたいで、議論を呼んだ作品でもあります。
『今、別れの途中です』(2021年)
これも過激さで話題になった作品なんです。
第1話のみR19指定で、冒頭からラブシーンがあるんです。大人の恋愛を描いた作品だけあって、セクシーさが際立ちます。
主演のソン・ヘギョさんが演じるハ・ヨンウンは、フレンチレストランのシェフ。彼女が仕事で行ったパリで、パク・ジェオン(チャン・ギヨン)と一夜限りの関係を持つところから物語が始まるんです。
冒頭のラブシーンは本当に衝撃的でした。韓国ドラマでここまで過激なシーンを見るのは珍しいんですよ。
でも単に過激なだけじゃなくて、2人の切ない恋愛模様がよく表現されてて、グッと心に響くんです。
それに、この作品面白いのが、時々男性が下ネタを言うんですけど、それに対してヨンウンが大人な女性ならではの余裕で明るく返すんです。そういうシーンを見てると、韓国ドラマの描写も変わってきてるなって感じますね。
ただ、この作品も議論を呼んだみたいで、韓国では「過激すぎる」って批判もあったみたいです。
以上、3つの作品を紹介しましたけど、いかがでしたか?
韓国ドラマも少しずつ変わってきてて、より大胆な描写にチャレンジするようになってきてるんです。
でも、そういった描写も単に過激なだけじゃなくて、ちゃんとストーリーに沿ったものになってるのが韓国ドラマの魅力だと思います。
みなさんも、機会があればこういった作品を見てみてください。きっと、韓国ドラマの新しい一面を発見できると思いますよ!
韓国ドラマでラブシーンが多いのは?|深掘り情報
韓国ドラマのラブシーンについて、さらに踏み込んだ情報をお届けします。
最近注目を集めているベッドインシーンのある作品や、その背景にある放送規制の変化など、韓国ドラマファンなら知っておきたい深掘り情報を紹介します。
また、比較のために日本のドラマのラブシーン事情もご紹介しますよ!
ベッドインが見れる韓国ドラマ
韓国ドラマの特徴といえば、ラブシーンの描き方。
近年は、ベッドインシーンがある韓国ドラマも少しずつ増えてきているんです。でも日本のドラマほど露骨じゃないのがポイント。あくまでも「匂わせ」程度なんです。でもこれが韓国ドラマの魅力なんじゃないかな。
例えば、『サムバディ』(2022年)っていう作品があるんですけど、これがすごいんです。
ベッドシーンがかなりリアルで生々しくて…。主演のカン・ヘリムさんの大胆な露出シーンもあって、すごく話題になったんですよ。
この作品、アスペルガー症候群の天才プログラマーの女性と、サイコパスの殺人鬼の男性が惹かれ合うっていう、ちょっと変わった設定なんです。でも2人のラブシーンがすごく濃厚なんです。
特に印象的だったのが、カン・ヘリムさんの大胆な演技。
彼女、元々清純派のイメージが強かったんですけど、この作品では180度イメージを覆す演技を見せてくれたんです。胸を手で覆われた「手ブラ」状態で快感に身を委ねるシーンなんて、もはやAVレベルのエロさでした(笑)
でもこういった過激なシーンのある作品は、ほとんどがNetflixなどの配信サービスのオリジナル作品だっていうこと。地上波で放送される作品は、まだまだ控えめなんです。
他にも『魔性(マサン)の喜び』っていう作品があるんですけど、これも結構過激なんです。ストーリーに飽きてくると、キスシーンをブッコむっていう感じで(笑)。
この作品も配信サービスでしか見れないんですケドね…。
それから、『ミストレス〜女たちの秘密〜』っていう作品も、かなり過激なんです。
これ、NHKで放送されたんですけど、「NHKなのにエロい」って話題になったんですよ。とはいえ、地上波ではなくBS放送でしたけどね。
それに比べて、地上波で放送される作品はまだまだ保守的な印象。
例えば、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』っていう超人気作品があるんですけど、この作品のキスシーンは本当に控えめ。唇を軽く触れ合わせる程度なんです。
韓国ドラマのラブシーン、特にベッドインシーンは、まだまだ発展途上かもしれません。でも、そこがまた魅力なんじゃないかな。
控えめだからこそ、見る人の想像力を掻き立てる。そんな韓国ドラマの魅力、みなさんもぜひ体験してみてください!
ラブシーンが多めな日本のドラマ3選
さて、ここでちょっと視点を変えて、日本のドラマでラブシーンが多い作品を紹介しちゃいます!
韓国ドラマの表現に物足りなさを感じてしまったなら、国内作品に目を向けて思いっきりストレスを発散させちゃいましょう(笑)
『昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~』(2014年)
まず最初は、上戸彩さん主演の『昼顔』です。
この作品、不倫をテーマにしているだけあって、ラブシーンが本当に濃厚なんです。
主演の上戸彩さんはもちろんですけど、特に印象的だったのが吉瀬美智子さんのベッドシーン。吉瀬さん演じる利佳子が、北村一輝さん演じる加藤修と対面座位で求め合うシーン、本当に色気たっぷりでした。綺麗に引き締まった背中に、思わず息を飲んでしまうくらいです。
それに、机に寝かせられて責められるシーンなんて、人妻の色気がただ漂ってました。際どい描写は少ないんですけど、1度観たら官能的な世界にハマっちゃうこと間違いなしです!
この作品の魅力は、エロいと言うよりもエロス!
人妻の”生々しさ”がすごいんです。
韓国ドラマと違って、日本のドラマはここまで踏み込んだ描写をするんだなって、ちょっと驚きました。
『僕たちがやりました』(2018年)
次は、窪田正孝さん主演の『僕たちがやりました』です。
これ、青春ドラマなのにラブシーンが結構過激なんです。
特に印象的だったのが、5話の窪田さんと川栄李奈さんのシーン。このシーン、ネットでも話題になったんですよ。
窪田さん演じるトビオが、想い人が別の男性と一緒にいる現場を目撃して、ショックを受けちゃうんです。そこで偶然出会った友人の彼女・今宵の家に転がり込んで、そこで童貞を卒業しちゃうんです。
後ろから抱きしめて、ダイニングテーブルの上で…と、何度も今宵を求めるシーン、本当にドキドキしちゃいました。青春ドラマなのに、こんなに過激なシーンがあるなんて、ビックリですよね。
この作品、毎話必ずラブシーンがあったんじゃないかってくらい、豪華キャスト陣のラブシーンが満載でした。ゴールデン帯にあるまじき濡れ場の多さに、ネットも騒然としたんですよ。
『不機嫌な果実』(2016年)
最後は、栗山千明さん主演の『不機嫌な果実』です。
この作品、1話目から刺激的なシーンの連続で、ヤバヤバ度MAXなんです!
特に印象的だったのが、橋本マナミさんの路上での飴の口移しシーン。これ、本当にセクシーでした。
橋本さん演じる遠山玲子と浮気相手が路上で飴を口移しするんですけど、2人の唇の間には唾液の糸が伝ってて…もう、視聴者を熱狂させちゃいましたね。
それに、橋本さんのスカートから覗くガーターベルト、着衣のままシャワールームで後ろから突かれる姿なんて、もう妖艶そのものでした。
1話目からここまで飛ばすなんて、すごいですよね…。
この作品、色気と欲望全開のベッドシーンに大興奮しちゃいました。韓国ドラマじゃ絶対見られないような過激なシーンの連続で、日本のドラマってすごいなって思いました。
韓国ドラマと日本のドラマ、ラブシーンの描き方は全然違いますよね。
韓国ドラマは控えめで切ない感じ、日本のドラマは大胆で過激な感じ。どっちがいいかは人それぞれだと思います。
あなたは韓国ドラマ派?
それとも日本のドラマ派?
ぜひ両方見比べてみて、自分好みのラブシーンを見つけてみてくださいね!
総括:韓国ドラマでラブシーンが多い作品は?
それでは最後に、この記事の内容をまとめます。