大人気ドラマ、「梨泰院クラス」で主人公セロイの右腕として活躍するチョ・イソ。
天才的な頭脳と、ずば抜けた美貌が特徴的なキャラクターという設定になっています。
でも、ネットの声を見てみると「イソは可愛くない」という意見が結構あるんです。そして実はボクもそう思っているひとりだったりして…。
そこでこの記事では、チョ・イソが可愛くないと言われる理由を徹底的に分析します！
イソ役を演じるキム・ダミの魅力や、原作マンガとの違いなども交えながら、多角的に考察していきますよ。
最後まで読んでいただければ、イソの新たな魅力が発見できるかもしれません。
気になる方は、ボクと一緒に探求してみませんか？
- イソが可愛くないと言われる理由や背景
- イソ役を演じるキム・ダミの魅力や特徴
- 原作マンガとドラマ版のイソのキャラクターの違い
- ドラマ内での美人設定の違和感
梨泰院クラスのイソは可愛くない？
チョ・イソといえば、天才的な頭脳とずば抜けた美貌が特徴的なキャラクターですよね。でも、実はネットの声を見てみると「イソは可愛くない」という意見が結構あるんです。え、マジで！？一体どこが可愛くないのか、ボクも気になっちゃいました。
・チョ・イソ役の「キム・ダミ」とは？
・チョ・イソは可愛くないのか？
・原作では可愛い設定なのか？
・チョ・イソが嫌われる3つの理由
チョ・イソ役の「キム・ダミ」とは？
チョ・イソを演じているのは、キム・ダミという女優さんです。
実は彼女は「怪物新人」なんて呼ばれていて、デビュー作の映画『The Witch／魔女』では1500倍の倍率を勝ち抜いて主演の座を射止めたんだとか。
でも、その後はCFのみの活動で、2年近くドラマや映画には出演していなかったんです。
「梨泰院クラス」で久々の演技を披露して、またもや大反響を巻き起こしました。コミカルなシーンから感情をむき出しにするシーンまで、めちゃくちゃ上手いんですよね。
そんなキム・ダミですが、SNSはほとんど使わないんだとか。
「梨泰院クラス」撮影中に、役作りのためにインスタグラムを始めたものの、普段はSNS慣れしていないようです。ミステリアスな雰囲気も、また魅力的ですよね。
顔立ちが個性的というのは、たしかにそうかもしれません。でも、スタイルの良さは本当に抜群なんです！
身長170cmの高身長に、バランスの取れたボディライン。モデル顔負けのスタイルの持ち主なんですよ。
キム・ダミの魅力は、見た目だけじゃありません。役への真摯な姿勢と、確かな演技力も大きな武器。
「梨泰院クラス」で見せた、等身大の女性像を熱演したことで、多くの視聴者の心を掴みました。これからも、彼女の活躍から目が離せませんね！
チョ・イソは可愛くないのか？
イソが可愛くないって意見、あなたはどう思います？
確かに、SNSを調べてみると「イソまじで可愛くないし嫌いすぎる」なんて手厳しい意見も見つかります。でも、よくよく見てみると、その理由は単に顔が可愛くないからではなさそうです。
イソの性格があまりにも勝ち気すぎて、時々ドン引きしちゃう人が多いみたい。
確かに、ソシオパス気質のイソは、他人の感情をあまり考えずに突っ走ることがありますからね。
それに、もう一人のヒロイン、スアと比べられるのもイソにとっては不利なのかも。
スア役のクォン・ナラは、元アイドルで、まさに正統派美人。対するイソ役のキム・ダミは、より個性的な魅力という感じ。好みが分かれるところですね。
正直言って、ボクも最初は全く可愛いとは思いませんでした。
（むしろブサイクだなと…）
しかしそれが変わってきたのは中盤以降。
最後まで「可愛い」とは思いませんでしたが、なんだかだんだんと目が離せなくなるというか…。
そこで気づいたんです。
キム・ダミの魅力は、ルックスだけじゃないんだと！
（これって褒めてる？）
時にコミカルに、時に真剣に、イソという難しい役柄を見事に演じ切っている。
そこに惹かれるんだなと。
それに、イソのアンニュイな雰囲気や、ちょっとミステリアスなオーラも、彼女の大きな魅力だと思うんですよね。一重まぶたで鼻は低いかもしれないけど、そこがまた印象に残るんですよね。
結局のところ、可愛いかどうかは主観の問題。
(これ言ったら元も子もないですね…）
でも、イソの魅力はルックス以上に、キャラクター性にこそあるんじゃないでしょうか。彼女の魅力に気づけるかどうかで、「梨泰院クラス」の楽しみ方も変わってくるはずですよ！
原作では可愛い設定なのか？
なんと、原作マンガではイソはめちゃくちゃ可愛いんです！
「梨泰院クラス」の原作は、日本語版で「六本木クラス」というタイトルになっています。そう、舞台が韓国から日本に変更されているんです。でも、ストーリーは基本的に同じなので、安心してくださいね。
で、その原作マンガのイソがとにかく可愛い！まるで違う人みたい！
ドラマ版のイソは、ちょっとミステリアスな雰囲気がありますが、マンガ版は全然違います。もっと幼くて、天真爛漫な感じなんです。
原作を読んでから、改めてドラマを見ると、イソのギャップに驚くはず！
「こんなに可愛かったの！？」って、きっとあなたも思ってしまうでしょう。
チョ・イソが嫌われる3つの理由
ここでは、ルックス以外にイソが嫌われてしまう要因を3つピックアップしてみました。
あなたのイソに対する印象と合っていますでしょうか？それぞれ確認しながら読み進めていってくださいね！
1. ちょっと高飛車な勝ち気キャラ
イソといえば、何といってもその勝ち気な性格が印象的ですよね。頭脳明晰、スタイル抜群、インフルエンサーとしても大成功…と、完璧超人的な彼女ですが、時にその自信が行き過ぎて高飛車に見えることも。
特に、ライバルのスアに対しては容赦ないんです！
スアが店のオープニングパーティーに来た時なんて、「招待していない」だなんて言っちゃうんですから。ちょっと意地悪すぎない？と思っちゃいますよね。
でも、そこまで言っちゃうイソの真っ直ぐさが、逆に魅力になっているのかも。曲げない信念と、負けん気の強さは、見ていてスカッとする人も多いのでは？
2. 嫉妬深い一面も
イソのもう一つの特徴として、実は結構嫉妬深いんです。特に、セロイに対する想いが強すぎて、ちょっとした事でもヤキモチ焼いちゃうんですよね。
セロイとスアがツーショットで話しているのを見ただけで、不機嫌になっちゃうイソ。思わず「私はセロイのことが好きです！」なんて告白しちゃったりして。かなり積極的なアピールっぷりには、ちょっと引いちゃう人もいるかも。
でも、それだけセロイのことを一途に想っている証拠ですよね。
嫉妬は恋する乙女の特権！イソの純粋な想いに、きっと共感できる視聴者も多いはず。
3. ストレートすぎる物言い
最後に、イソの物言いの辛辣さも、賛否両論を呼んでいるポイント。というのも、イソ、言いたいことを全然オブラートに包まないんですよ。
セロイの料理の腕前が上達しない時なんて、「全然ダメですね」って言っちゃうし、スタッフの接客態度にも容赦ない指摘が。確かに的を射ているんだけど、言い方が厳しすぎるんじゃない？って思っちゃいますよね。
でも、イソのストレートな物言いは、嘘のない本音だからこそ説得力があるんです。セロイのことを本気で想い、ビジネスを成功させたいという熱い想いの裏返しなんですよね。
梨泰院クラス「イソ」が美人設定の違和感
ドラマの中でイソは、周囲のキャラクターから「美人」「可愛い」と言われています。でも、視聴者の中にはその設定に違和感を覚える人も。
ボクも正直、ドラマのイソが美人という設定には少々ムリを感じるんですよね…。
・周囲から「美人」と評価されている
・イソにグンスはもったいない
・セロイが急に終盤で女と意識しだした
周囲から「美人」と評価されている
イソが美人だということは、ドラマの中で散々言われているんですよね。
確かに、インフルエンサーとして大成功を収めているということは、見た目の良さも大きな武器になっているはず。ビジュアルがちょっとアレだと、なかなかフォロワーつかないですからね…(;^_^A
ボクが最初に違和感を感じたのは、第3話のクラブのシーン。
グンスの先輩が「ぶっちゃけ俺のタイプ」とか言って、イソを誘おうとするシーンがあります。その前後にイソがステージ上で激しく踊っているんですが、これがボク的には全く魅力的に映らない…。
そしてその直後にグンスが先輩を引き止め、「彼女ではないけど好きなんです」と、これまで自分でも気付かなかった気持ちを打ち明けます。
さらに第4話では、梨泰院の飲み屋でナンパされた男性から「ちょっと美人だからって、いい気になりやがって」と、その態度にキレられながらも容姿に関してはお墨付きをもらいます。
もう「イソ、モテモテ」という感じ。
その時、ボクの頭の中では3つの考えが瞬時に浮かんで混乱の極致に…。
１、おいおい、君たちの美意識は大丈夫？
２、いやいや、ボクの美意識こそ大丈夫？
３、そもそも、日本と韓国では「美人」の基準が違うのか？
僕が梨泰院クラスを見始めたのは、まだ韓国ドラマにそんなに慣れていない頃だったんです。だから他にどんな女優さんがいるかとか、韓国の世界観とかが、よく理解できていなかった。
なのでその時は、「こういう顔を美人と感じないと、この先韓国ドラマを見続けるのは困難なのかな…」なんて思ったりして。
その後の話でも、たびたびイソの容姿を褒めるシーンが出てきます。でも、この時点でボクは脳内整理をしておいたので、これ以降に大きく混乱することはなくなりました^^
イソにグンスはもったいない
ご存じのように、ドラマの中ではグンスはイソに片思いの設定です。
でも、あのイケメンぶりを見ていると「なんでイソなの！？」って思っちゃいますよね。
だって、パッと見は完璧な男子じゃないですか。
高身長でスタイル抜群、爽やかな笑顔に優しい性格。しかも、かなりのお坊ちゃま！
なのに、なぜかイソに一途なんですよね。
正直、グンスくんの容姿なら、もっとかわいい子ならすぐ見つかりそうなのに…。
しかも、イソはグンスの想いに気付きながらつれない態度…。
いつも「セロイ、セロイ」ばかりで。グンスの純粋な想いが報われない姿を見ていると、切なくなっちゃいます。
でも、ここで考えさせられるのが、恋って外見だけじゃないんだな、ということ。
グンスはイソのどこに惹かれたのでしょうか？
もしかしたら、イソの内面の強さとか、仕事への情熱とか、そういうところに心惹かれたのかもしれません。見た目だけじゃない、イソの魅力に気づいちゃったんでしょうね。
セロイが急に終盤で女と意識しだした
第14話の序盤のシーンでは、「俺を好きだと言うのは、もうヤメてくれ」なんて言ってたんですよ、セロイは。
それが同じ第14話の後半になって、自分にとって最も大切な人はイソだと気付くんです。
まぁ、確かにこのドラマの名シーンのひとつということは異議ないです^^
セロイの片腕である本部長のスングォンが、イソの作成したイベントの企画書を読み上げます。
「一番ありがたい人は誰ですか？」
「一番申し訳ない人は誰ですか？」
「一番怖かった時はいつですか？」
「一番人生で幸運なことは何ですか？」
「今、愛する人がいますか？」
この全ての問いに、セロイはイソを思い浮かべるんです。
もう、胸キュン爆裂シーンですよね！
ただ、ここまでの心境の変化が唐突すぎて…。
セロイとイソとのラブストーリーは、復讐劇と並んでこのドラマの最大の見どころだと思うんです。だから、セロイの心境の変化も、イソへの好意も、もう少し丁寧に描いてほしかったな～。
ラストの4話は、ストーリーが雑とのことで酷評が多いですが、二人のラブストーリーという意味では、この第14話が一番雑だとボクは感じました。
というわけで、終盤で突然セロイがイソを好きなるスピード感に、大きな違和感を感じたのです。
あなたはいかがですか？
総括：梨泰院クラスのイソは可愛くない説
それでは最後に、この記事の内容をまとめます。
